住まいの基礎を強化する

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バランスの取れた性能が期待できる耐震基礎補強工法。
大学での実物大強度試験でも実力を実証された、耐震基礎補強の新スタンダード。

昭和56年以前に建てられた木造建物には、基礎補強をおすすめします!

リフォームで住まいを強くする筋金入りの基礎のお話

建築された年代により基礎形状、強度の基準も変化してきました

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なぜ鉄筋が重要なの?

コンクリートは、圧縮力(押される力)に対しては非常に強い力を発揮しますが、
引張力に対しては圧縮力の約1/10しか強さがありません。
そこで、引張力に対しても強さを発揮するように入れられているのが鉄筋です。

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鉄筋の無い木造住宅の基礎に解決策があります!

住まいの基礎を強化する

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※イラストの外壁はサイディングのイメージですが、モルタル外壁でも施工可能です。

❶ 補強鉄筋ユニット
日本建築センターの評価取得済み溶接技術を使用し、工場で主筋とせん断補強筋を溶接接合し組み立てた高品質鉄筋ユニットです。
❷ RF補強モルタル
タフベース専用モルタルとして開発した水練りモルタルです。既存躯体との付着性能を高める「RFプライマー」と、厚付け可能で左官工法に適した増厚補強モルタル「RF補強モルタル」の2つで構成されており、施工性と安定した強度を両立しています。
❸ RFランナー
補強鉄筋ユニットを基礎立上り部に容易に固定でき、かつ既存基礎へ作用する力を補強した部分へ伝達させる、専用アングル材です。
❹ ラス
RF補強モルタルの塗厚さが50mm程度となることから、ダレ等が生じるのを防ぐために取付けます。モルタルの微細なひびも抑制します。
❺ 柱脚補強金物
基礎立上り部と建物(柱脚)を直に接続する専用の柱脚補強金物です。最大25kN(約2.5t)の引抜力に対応します。
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※3仕様の基礎ばり試験体(厚み120㎜、高さ400㎜、長さ3,600㎜)に対して、曲げせん断載荷を行なった実験の結果。

タフベースのメリット

短工期で低コスト

当社従来実施の添え基礎工事に比べコストは約2/3、工期は約1/3
◎タフベース:工期約4日間左官のみ
◎添え基礎:工期約13日間 解体、配筋、型枠、打設、仕上
※基礎補強延べ長さ20mの場合 養生期間含む

施工部分が薄いので見た目もスマート

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暮らしながら工事が可能

屋外側からの施工となるので、生活に支障なく工事ができます。
(基礎に加え建物の補強工事を行う際は、工事範囲が室内に及ぶ場合があります。)

建物の柱も補強が可能

タフベース専用の柱脚補強金物設置により、基礎のみならず柱の補強ができます。

(一財)日本建築防災協会の技術評価を取得

国土交通大臣により指定されている審査機関である一般財団法人日本建築防災協会の学識経験者・技術者から構成される委員会において審査を受け、評価を取得した工法です。

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