お父さまが設計した実家を譲り受け、自分たち家族が快適に過ごせるようにリフォームすることにしたお施主さま。らせん階段などの面影を残しながら、設備や内装を一新。キッチンも対面式に変更し、隣接するパントリーや背面に大容量の収納を設置。家事もスムーズになり、家族との会話を楽しみながら料理ができるようになりました。新築時の設計の意図を残しつつ、雨漏りなどの老朽化した部分を補修、また、壁に断熱材を充填するなど、住宅の性能を向上させています。「思い入れのある実家の魅力を活かしながら、より美しい住まいになり嬉しいです」と、お施主さまもお喜びの様子でした。