意外とたくさん！？リフォーム会社を選ぶ時のポイントとは？

古くなってきたキッチンを最新のものにしたい、親から相続した家をリフォームして住みたい、子どもが巣立った後の住まいを老後の暮らしに合わせたい・・・

いざリフォームをと思っても、どこに頼めばいいのかいまいち分からない。

そんな方のために、リフォーム会社の選び方について、信頼できる会社を選ぶ時のポイントを詳しくご紹介します。

リフォームの実績

1つ目は、リフォーム実績が豊富な会社かどうかです。
リフォームを行える会社は、リフォーム専門業者、ハウスメーカー、工務店、家電量販店やホームセンターなどがあります。
過去に行ったリフォームの実績がどの程度か、希望するリフォームと同様の実績がある会社かどうか確認しましょう。

会社によって得意な工事もあれば、施工実績がない工事もあります。自分が希望するリフォームを得意としている会社に依頼するようにしましょう。


リフォームに必要な資格

2つ目は、希望するリフォームに必要な資格を保有している会社かどうかです。
建設業許可、建築士、建築整備士、施工管理技士、電気工事士、電気工事施工管理技士、ガス主任技術者、ガス可とう管接続工事監督者、水道技術管理者、管工事施工管理技士、インテリアプランナー、マンションリフォームマネージャーなどリフォームに関係する資格は多く、全て保有しているとは限りません。
水道・電気・ガスなどの工事資格は必須ですが、請負金額が500万円以下の場合はそれ以外の資格が必要とならないためです。
ただし、リフォームに関係する資格を多く持っている会社の方が、知識量・技術力・施工力ともに信頼できると言えるでしょう。


リフォームの提案

3つ目は、こちらの希望に対するリフォームの提案が合っているかどうかです。
人によって優先ポイントは変わります。価格、デザイン、機能面など、自分の優先事項を考慮した提案をしてくれているかを確認しましょう。

代替案の用意や、希望に沿えない場合の納得できる理由の説明があるなど、できるだけこちらの希望に寄り添った提案をしてくれる会社だとさらに安心です。


リフォームの見積もり

4つ目は、見積書に詳細が記載されているかどうかです。

見積書にリフォーム工事の詳細内容まで記載されていれば安心です。
ざっくりとした見積りが安かったため契約をしてしまうと、実は詳細が決まっておらず、後から追加の工事・追加の費用がが発生し、合計額が高くなってしまうという可能性もあります。

とはいえ、見積書に詳細まで書かれていても、内容が専門的で分からないことがほとんどです。そのような場合でも疑問点に対し、説明を十分に行ってくれる会社に依頼するようにしましょう。


リフォーム相場との価格差

5つ目は、他の会社に比べて安すぎないかどうかです。
リフォーム費用が安く済むのは魅力的ですが、他のリフォーム会社と比較して安すぎる場合は、疑って見た方がいいかもしれません。
無理な工事をしている、材料が粗悪、職人の質が低いなど、安い理由がどこかに隠れている可能性があります。
もし粗悪な材料や工事の場合には、建物自体に悪影響が出る場合もあり、そうなった場合には長い目で見るとコストがかかる危険性もあります。


意思の疎通

6つ目は、意思疎通ができているかどうかです。
担当者のヒアリング力と説明力の高さも求められますが、質問に対してちぐはぐな説明がされていないか、分かりやすい回答があるかどうか、あるいは納得行くまで説明がされるかどうかを見るといいでしょう。
打ち合わせの時点で意思疎通がうまくできない会社の場合、いざ工事が始まってからもトラブルが起こる可能性があります。


リフォーム担当者

7つ目は、リフォームの営業担当が信頼できるかどうかです。

約束を忘れない、話が食い違わない、こちらの意見を聞いてくれる、何より誠実な対応をしてくれるなど、担当者の人柄や相性は会社選びと同じくらい重要です。
リフォーム会社は悪くないんだけど担当者がいまいち・・・といった場合には担当者を変えてもらうか、思い切ってリフォーム会社を選び直す事も必要です。

また、リフォームの営業担当一人だけで対応する会社ではなく、設計部門、現場管理部門、リフォームの内容によってはインテリアコーディネーターなど、チームで意見を出しあいながら対応してくれる会社もおすすめです。


保証やアフターサービス

8つ目は、リフォーム後の保証やアフターサービスが充実しているかどうかです。
水廻り設備にリフォーム後10年の保証がつくなど、今後の事を考えて保証が充実しているかどうかも選定のポイントとなってきます。
アフターサービスでは、定期点検を行ってくれたり、24時間繋がるコールセンターがあるなど、リフォームをしておしまいではなく、リフォーム後でも住まいを任せられる会社が安心です。
万が一のことを考えて、保証やアフターサービスが充実している会社に依頼するようにしましょう。

リフォーム会社の活動拠点

9つ目は、リフォーム会社の拠点が近くにあるかどうかです。
担当者がどこから来ているかいまいち分からない、どこに担当者がいるか知らないなど、離れた地域を拠点としている会社はなんとなく不安ではありませんか？
感情の面だけでなく、リフォームの打ち合わせや工事など、長いお付き合いになる可能性があるため、拠点が近い会社の方が実際に相談しやすく便利です。


リフォーム工事が終わった後は頻繁に会う必要はないため、近いというメリットは薄くなるかもしれません。しかし、近隣にその会社の支店やお店があることは、いざという時の安心感に繋がります。

この記事では、リフォーム会社の選定ポイントについて解説いたしました。
リフォームが成功するかどうかは、リフォーム会社の選定にかかっていると言ってもいいくらい重要な行為です。今回ご紹介したリフォーム会社選びのポイントをおさえて選ぶようにしましょう。

ミサワリフォームは、東京神奈川に約50店舗！

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