千葉県中部地区で、2階建て一軒家にお住まいのT様ご夫婦(70代)は、2019年の台風15・19号で被災。屋根や換気口から雨が吹き込み、雨漏りが発生しました。

大量の飛来物と、雨漏り

特に15号はすごい強風で、台風通過後に家の外に出ると、どこから飛んできたのかトタンが3枚も玄関前に落ちていたり、大きな木材が玄関屋根の上に乗っていたり…屋根瓦も一部、剥がれて落下しました。南から強烈な風と雨が吹き付けたことで、破損した屋根と軒天にある換気口から雨が入り込み、雨漏りが発生。家の南側は広範囲にわたって柱や壁、床、畳などが濡れてしまいました。

1階洗面所の天井

すぐには修理が行えず

広域で台風被害が発生したため、被災後すぐに修理に着手…とはならず。修理の見積もりをとり、保険会社に申請するだけでも混み合っていて一苦労。建材や人手が不足していて、着工までに時間がかかりました。ただ、時間はかかりましたが工事発注はしていたので、不安はありませんでした。

被害の大きかった、1階南側の和室。
障子はもちろん、畳も濡れて破損した

改めて感じた、保険の重要性

数年前、大雪で屋根瓦と雨樋が破損したのですが、保険に入っておらず自費で修理をすることに…。その後すぐ自然災害に対応する保険に入っていたため、今回は保険で対応。いつ、どこで、どんな自然災害が発生するかわかりません。保険の備えは絶対に必要です。

家の”かかりつけ医“がいれば、心強い

屋根も床も畳も被害に遭って、一体どこにどう連絡すればいいのか…と不安になりましたが、ミサワリフォームさんにお願いをしたことで、ワンストップで工事の発注ができ安心しました。ミサワリフォームさんには何度かリフォームをお願いしており、我が家の状態もよくご存知です。人間でいう”かかりつけ医“のように、家の状態をトータルで見続けてくれる存在は、いざというときに心強いですね。今は、被災する前以上に快適な家に満足しています。

一度ご自宅の状況をチェックしてみましょう!

心配なところがあれば、プロに相談してみましょう!

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