普段の暮らしを「らく」にするバリアフリーリフォーム

本とモノが多くて、収納に困って…というご相談を頂いたY様。場合によって、1階の70%ほどを占めるキッチンからリビング、和室までを開放的に使いたいというご希望も頂きました。

LDK

大きな間取り変更は行わず、建具や壁面の工夫と、段差を減らすことで開放的な空間になりました。
一部既存の建具を活かし、色を合わせた新規の引き戸をしつらえています。建具を閉めることで、キッチン、リビング、和室はそれぞれ独立して利用することも可能です。
和室、リビングには造作家具をしつらえ、お悩みだった収納に対応。
「仮眠できる空間を」というご希望には、和室をフローリングと半畳畳の和洋折衷のスタイルにしています。床の貼替を行ったリビングには床暖房を導入しました。

玄関

玄関には、ゆっくり靴の着脱ができる「ベンチ収納」を設置。
解放感ある吹き抜けを活かし、天井までの大容量収納も造作しました。靴だけではなく、外回りのアイテムをしまえます。
収納の扉に鏡があるので、身だしなみチェックができますね。
ふだんの暮らしが、らくらく使いやすく、便利に収納でき、お客様をお呼びしても過ごしやすい空間になりました。

バスルーム

洗面所からバスルーム。
浴室ドアを内開きから引き戸タイプに変更し、極力段差をなくしました。
浴室には手すりを設置し、お掃除しやすい工夫も満載です。
年齢を重ねたときに、小さな段差でも命とり。段差解消リフォームは老後のQOL向上に必須です。違和感を感じ始めたら、ぜひリフォームをお考え下さい。

ミサワリフォームインスタグラム

毎週更新中。
リフォーム・リノベーションの実例をご紹介しています。