家事らくを叶えるセンターキッチンの住まい

築24年のオーソドックスな8畳の和室2間と縁側、水廻りという構造の1階を「家事をしやすく、収納の多い間取りに替えたい」というご希望を頂きました。

家の東側に壁付けだったキッチンを家の中心に配置し、脱衣所と続きのウォークスルーできるクロゼットを配置しました。脱衣所、クローゼット、キッチンの導線をよくすることで「家事らく」導線となりました。
もとキッチン部分はお母様の居室に。バリアフリー対応も行いました。

縁側をなくすことで広々としたスペースを確保したリビングと続きの畳スペースはくつろげる家族の憩いの場所になりました。残した柱に合わせてオープンな棚を造作し、季節の植物や小物を楽しめるエリアになっています。

窓はサッシ交換、屋根・外装工事を同時に行い、住宅全体の断熱性能が向上しました。写真にはありませんが、在来工法だった浴室をユニットバスに交換することで、暖かく過ごせるようになりました。

ミサワリフォームインスタグラム

毎週更新中。
リフォーム・リノベーションの実例をご紹介しています。