リフォームをしようと思った時に、どんな注意が必要なのかをまとめました
目次
近隣への挨拶や届け出
リフォームの工事には、ご近所への挨拶が不可欠。なぜなら搬入や騒音、ホコリなどでご近所へ迷惑をかけてしまうことが考えられるから。
工事開始前に「●日から●日ごろまで、リフォーム工事を行います」とご挨拶しておきましょう。
また、マンションでは管理組合に事前の申請が必要な場合があります。許可までに時間がかかることがあるので、リフォームを決めたら早めに確認しておきましょう。
工事中の鍵の管理
昼間の不在時や空家の工事では、鍵を預けて工事してもらう場合があります。その場合は鍵の管理者を確認し、責任の所在を明らかにしておきましょう。また、「鍵の預かり証」を発行してもらい、文書化しておきましょう。
水廻りが使用できない！
キッチンや浴室の工事中はそれぞれが使用できません。
システムキッチンは2日程度、浴室のユニットバスは戸建てで4～6日、マンションで2～3日程度。場合によっては1週間以上になる場合もあります。
使用できない間の代替え案（銭湯や仮設の浴室）を考えておきましょう。
仮住まい
間取り変更を伴う大規模リフォームでは、住みながら工事を進めると暮らしにくく、余計な手間や費用が掛かる場合があります。短期貸しの賃貸物件やウイークリーマンションなどの仮住まいを検討しましょう。リフォーム会社によっては相談に乗ってくれます。
不要物の処分
リフォームは不要物の整理のよい機会。使わないものは処分しましょう。
家具や電化製品は一般廃棄物となり、各自治体の処理方法に合わせて廃棄。
工事中に発生する不要物は産業廃棄物に当たり、施工業者が廃棄物処理法に基づいて処理する必要があり、施主はその費用を別途負担する義務があります。
リフォームには心構えも含め、意外と準備が必要です。
準備の一環としてリフォームの専門家にご相談いただくと、お悩みやお困りごとが簡単に解決するかもしれません。
ミサワリフォームは関東圏に約70の店舗を構えています。
気になるな？と思ったら、まずはご相談してください。