築50年以上の古民家リフォームシリーズをご覧いただきありがとうございます。
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目次
外観から新築のように!
秋晴れのある日、完成の一報を伺い、さっそく現地に向かいました。
角を曲がって坂道を見上げると、確かにサイズは同じだけれど、新築のようなかわいらしいおうちが目の前に。
外壁は亜麻色のやさしいカラーに、2階の窓はすっきりとサイズをそろえています。
今回のリフォームでは、屋根はそのまま元あった屋根瓦を使用しています。
ご希望、ご予算により軽い屋根に変更することも可能です。また、外壁の仕上げもご選択いただけます。

玄関を入って 正面の扉はスペースを活かす引き戸。すりガラスで明るさの確保と、玄関、居室それぞれの人の気配が感じられる配慮があります。
右側はクロークにできるよう棚とハンガーがしつらえられています。玄関わきにコートや普段使いのアイテムを置けて便利です。
左側は下駄箱…あれ、階段が見えますね。あかり取り用に飾り窓があります。
この窓がとてもいい働きをしていて、玄関わきの窓からの光を取り込み、玄関スペースの明るさを確保。限られたスペースに奥行きと視覚的な広さを感じさせます。




明るい階段
2階から見てみましょう…
玄関の飾り窓は階段側からはこう見えるんですね。明かりとりの窓は小さいですが階段と玄関にしっかりと光を届けます。この窓とキッチン側の窓を開ければ通気としても優秀です。




暗かった以前の階段と比べるととても使いやすそうです。 写真を見比べるととても明るくなったことが実感いただけると思います。




2階の明るい居室
2階の居室はかわらずふたつです。どちらも和室から洋室に、窓のサイズを小さく変更しました。
ガラスサッシはペアガラスを使用し、シャッターを設置しています。
施工中に見たとおり、しっかりと壁、天井に断熱材を入れているので、窓と合わせて断熱性が向上しました。日当たりのいい時間はとても気持ちよさそうです。
南側の居室
造作棚はお好みの高さに替えることができます。
室内物干し「ホスクリーン」が設置してあるので、物干し竿を設置すれば洗濯物にも対応できます。


北側居室
半間のクローゼットがあります。内側はアクセントクロスで華やか。
室内物干し「ホスクリーン」が設置してあるので、 物干し竿を設置すれば 洗濯物にも対応できます。


階段を上がった突き当りにも半間のクローゼットが。こちらもアクセントクロスでかわいらしい仕上がりです。


階段半ばに電灯を設置しているので、雰囲気よく照らされます。

では、後半は1階のダイニングキッチンや水廻りをご紹介します。
後半はこちらから
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