築50年以上の古民家リフォームシリーズをご覧いただきありがとうございます。
今回が1回目です。
どうなるのか気になる方は下記をぜひご覧ください!
一歩入ったときの印象は「住めるようになるの?!」
新宿から約20分の各駅停車の駅、商店街を通り抜けると急に静かになります。
坂道の途中、住宅がぎゅっと密集した一角に木造2階建てのその家はありました。
いかにも昭和築、小さな土地いっぱいに建てられ、天井は低めです。

右側がキッチン、奥に6畳の和室、玄関左に階段、階段下を利用したトイレ、浴室。
入ってすぐ右手側には流しとボイラー、配電盤があります。 この配電盤、古いタイプのもので、2線式のため、引き込みからの変更になるそうです。
築年を考えるときれいに使っていたと思われる、タイル張りの浴槽浴室とトイレはかなり狭く、圧迫感を感じるほど。これは天井の高さが低い事も理由と思われます。
1階の奥、北側は6畳の和室。浅めの床の間と収納があります。


急な階段で2階に…
階段を登りきると、短い廊下と左手に出窓と水道、流し台。どんな用途だったのでしょうか。
間取りは南側に6畳と、北側にも6畳…北側の和室は、計測するとほんの少し6畳に足らず、畳がイレギュラーなサイズです。
南側の部屋 北側の部屋
限られた広さの中で収納を重視していた様子がわかります。
立地は最高、コンパクトな築50年の古民家は、このあとどう変わっていくのでしょうか。
住むにはかなり工夫が必要なのでは?と、思ってしまう現状なのでどんな小さな変化も楽しみです。
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「思い出、古き良きものを生かし、再生する」ことをコンセプトにした
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